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2005年10月23日 (日)

A級戦犯

小泉首相の靖国参拝が取り沙汰されている。
「A級戦犯」がキーワードのひとつ。

しかし,日本人である我々が「A級戦犯」を云々するのは奇異ではないか。
「A級戦犯」という括りと,靖国問題で頻繁に言及される,我が国の指導者として
我が国に不利益をもたらした者という括りは全く異質のものであろう。
「戦争犯罪」は,あくまで他国に対する行為である。

諸外国が「A級戦犯」をキーワードにするのは理解はできるが,国内でそれを
行うのは,特定の意図を持って目くらましの論理で述べる者たちか,「A級戦犯」
の意味を理解せずに浅薄な論理を振り回す者であり,多くの国民は彼らに目を
くらまされているのではないか。

いずれにせよ,信念を持って生命を賭けた人々を辱めるようなことはしたくないと思う。
戦争のために亡くなった,どの人に対しても,その死が「無駄なもの」,「馬鹿馬鹿しい
もの」などであったかのようには言いたくない。

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