« 日本人は空襲による大虐殺の悲劇を忘れてしまったのか? | トップページ | 民間労働者は公務員賃下げが損か得かを冷静に考えているか? »

2006年3月11日 (土)

「皇室典範に関する有識者会議」のメンバーはやはり「有識者」だったのか?(その2)

以前に,「皇室典範に関する有識者会議」の座長である吉川弘之氏は,ジェンダーフリー論の「有識者」のようだという記事を書いた。
同会議のメンバーである岩男寿美子氏も「国連特別総会『女性2000年会議』」なるものの主席代表を務めたジェンダーフリー論者のようである。
しかも,産経新聞によると,寛仁親王殿下について,殿下は側室制度を提案したわけではないにも関わらず,「側室制度を提案してきて,その時代錯誤の考えには驚くしかない」と批判したそうである。
批判の原文を見ていないので岩男氏が実際はどのように述べたか不明だが,産経新聞の報道の通りだとすると,殿下の発言を歪め,例え側室制度を提案されたとしても,それに対し「時代錯誤」という侮辱的な批判をしたことになる。

ジェンダーフリーの有識者,しかも皇族を蔑むような言動を取る人物は,皇室典範の改正について公平に議論する立場には相応しくないのではと思うのだが,どうだろうか。

さらに同報道によると,議論が拙速との批判に対し,すでに政府により非公式に行われた検討結果をベースにしており,半ば結論は出ていたと反論しているそうだが,これは却って有識者会議の存在意義を問われかねない問題発言であろう。

|

« 日本人は空襲による大虐殺の悲劇を忘れてしまったのか? | トップページ | 民間労働者は公務員賃下げが損か得かを冷静に考えているか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/147281/9043909

この記事へのトラックバック一覧です: 「皇室典範に関する有識者会議」のメンバーはやはり「有識者」だったのか?(その2):

« 日本人は空襲による大虐殺の悲劇を忘れてしまったのか? | トップページ | 民間労働者は公務員賃下げが損か得かを冷静に考えているか? »