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2006年4月18日 (火)

耐震強度偽装問題,巨悪は暴かれずに終わるのか?

ヒューザー社の小嶋進社長が捜査本部から事情聴取を受けている。

小嶋社長は自らの行為をすべて適法だとしているようである。当然であろう。
裁判が視野に入ってくれば,違法性の認識が焦点になるので,あくまで適法との認識の姿勢を崩すわけにはいかないだろう。そして適法だと言うならば,政治家等を道連れにすることはできない。誰かに口添えを頼んだことを認めることは,自らの行為の違法性の認識につなげられてしまう。

政界に関する世間の目は,ホリエモンメール問題から民主党新代表問題,そして千葉7区選挙問題などへ向けられており,その間に小嶋社長の詐欺罪立証の目処が立ってしまったようである。
民主党の「耐震強度偽装問題徹底究明サイト」のブログも3月28日で更新が止まってしまっている。何が「徹底究明」か。

世論や野党が,この問題で与党を追及できるのは小嶋社長が逮捕されるまでの間である。
このまま,詐欺罪で検挙となり,政界とのつながりは永遠に闇へ葬られてしまう可能性が大きいのではないかと思うのだが,どうだろうか。

[このブログでの過去の関連記事]
野党は手を緩めず設計偽装事件を追及しきれるか?
マンション設計偽装問題の責任は一般国民が取らされるのか?
野党は手を緩めず設計偽装事件を追及しきれるか?(その2)
野党は手を緩めず設計偽装事件を追及しきれるか?(その3)
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