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2006年9月 7日 (木)

小泉首相はなぜ簡単に皇室典範改正を見送ったのか?

秋篠宮家に親王殿下ご誕生とのこと,おめでたい限りである。

以下の内容は,紀子様ご懐妊の直後に書こうとしたのだが,小泉首相のこと,国会が終わるまではどんな動きをするかわからないと思い,その後に書こうと思っていたものである。

小泉首相は前国会で当初意欲的だった皇室典範改正を,紀子様ご懐妊の報せを受けて,いとも簡単に見送った。
自分はこれを意外に思った。意のままの「有識者」を集めて改正すべしとの結論を出させるなど,「断固改正」の姿勢と見えていたからである。しかし,ソースがわからなくなってしまったのだが,ある情報を見て納得した。

それは,皇室典範改正には米国またはブッシュ大統領が反対しており,小泉首相は紀子様ご懐妊で矛を収める口実ができてほっとしているというものであった。

女系天皇の容認は,皇室の権威衰退につながる。それは左翼勢力を勢いづかせるものであり,避けるべきだと米国は考えているとの理由だった。太平洋戦争に関する昭和天皇の責任を米国が問わなかったことからも,納得できる考え方である。

国会で質問を受けている最中にご懐妊を耳打ちされた小泉首相のVTRがテレビで何度も流れたが,小泉首相は内容を聞き取ると,微笑んで「よかった」とつぶやいたと見える。自分はそれを見て,なぜ「よかった」のかわからなかったが,上のような考え方を知り,これも納得した。

小泉首相は終戦の日の靖国参拝の後,「ブッシュ大統領が行くなと言っても行った」と話し,自ら,ブッシュ大統領の意見は小泉首相に対してかなり強制力があることを示した。

それこれの状況から,米国またはブッシュ大統領が小泉首相に圧力をかけたとの見方は正しいのではないかと思うのだが,どうだろうか。

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