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2006年9月27日 (水)

安倍首相の給与カットは「痛み」と言えるのか?

安倍晋三新首相が,自らの給与を3割カットするとのことである。

安倍氏はアブナイ人物ではあると思うが,小泉氏と違って「品」はあると自分は思っていた。
首相就任直後に,このような下卑たパフォーマンスをするとは意外である。
周囲で入れ知恵するメンバーが変わっていないということだろうか。

総務省によると,今年度の本来の内閣総理大臣の月給は2,071,000円,ボーナスは年間で3.35ヶ月分とのことである。
年額にすると,31,789,850円である。

月給を3割カットすると,1,449,700円となり,副大臣や宮内庁長官とほぼ同じとなる。ボーナスも同率でカットとすると年額で22,252,895円である。

大臣に関しては1割カットとのことなので,月額で,1,512,000円が1,360,800円となるだけである。

これがどれほどの「痛み」なのだろうか。

資産もなく日々汗して働く一般のサラリーマンや,年金で細々と暮らす老人にどんどん積み重なる負担や,生活保護を受けざるを得ないような人からも容赦なく取られる消費税の増率などの「痛み」に比べ,これを「痛み」と言えるのだろうか。

安倍氏の姿勢は好きではないが,それなりに真面目な人物ではあろうと思っていたが,本人の意志であるかどうかは不明であるにしても極めて残念である。

このような低レベルなパフォーマンスに,国民は惑わされないようにするべきではないかと思うのだが,どうだろうか。

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