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2007年4月21日 (土)

お年寄りが無理に運転しなくてもよい地方社会にするべきではないか?

今日,一方通行の道路を車で走っていたら,どう見ても70を優に過ぎた老夫婦(ご主人が運転)の軽トラックが向こうから走ってきた。これを罵るのは簡単だが,やはり地方の公共交通の貧弱さを思わずにはいられない。

地方ではあるが,ほとんど通行のないような過疎地ではない。一方通行を逆走すると,かなり事故の確率は高くなるだろう。逆走しないまでも,運動能力の衰えたお年寄りが運転するには,多すぎるだけの通行量はある。

しかし,路線バスを走らせれば赤字は間違いない程度の人口密度でもある。

公共交通が貧弱だからと言って,現代のお年寄りに,家の近所だけで生活しろというのは酷であろう。また,農作業にも車は必需品であり,田んぼと畑ばかりだったところに宅地などが入り込んだために通行量が増えて,邪魔者扱いされるのも迷惑だろう。

「狭い日本そんなに急いでどこに行く」という標語は,かつては頻繁に目や耳にしたが,最近はめっきり聞かなくなった。急ぐのが当たり前になってしまったのではないか。

都市と地方を結ぶ交通を充実させ,地方の経済を活性化して,地方の人口を増やし,さらに「そんなに急いで」移動しなくともよいだけのゆとりを多くの人が持てるようにするなど,様々な方策を同時並行的に行わなければ,若者から老人までが安心して暮らせるような地方社会は実現できないだろう。

大都市偏重の,または自動車産業の繁栄ではなく,地方の繁栄のために,国民みんなで知恵を絞るべきではないかと思うのだが,どうだろうか。

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