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2007年4月18日 (水)

国民は早く憲法が自分たちのものであることに目覚めるべきではないか?

4月16日の参議院本会議で,民主党の簗瀬進議員の質問に答えて,自民党憲法調査会の会長である保岡興治が,国民投票法案で最低投票率を定めない理由について,「専門的・技術的な国民の関心の薄い憲法改正が難しくなる可能性がある」と述べた。(参議院インターネット審議中継のこのライブラリの27分頃の発言)

全く国民を馬鹿にした発言である。しかも,予め準備した答弁書を棒読みしている。つまり,「うっかり口にした」のではなく確信犯である。真面目に考えた末に,国民に受け入れられる内容だと思っているのである。

「専門的・技術的」であって,多くの「馬鹿な」国民には理解できないような内容の憲法改正の場合は,理解できる一部の「賢い」国民で決めてしまおう,ということである。

憲法は主権者たる国民のものであり,権力から国民を守るものである。一部の権力者の思惑で変えるべきものではない。

国民が主権者たる自覚になかなか目覚めないから,このような者たちにいつまでも馬鹿にされるのではないかと思うのだが,どうだろうか。

[記事作成後にTBさせて頂いたブログ]
日本がアブナイ! 国民投票法案の慎重審議を!(1) ~参院は波乱の幕開けに。安倍暴挙を許すな!~
華氏451度 「憲法問題は関心が低いから最低投票率を設けられない」!?

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受信: 2007年4月18日 (水) 14時56分

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 16日、参院の本会議で、与党の憲法改正手続き法案(国民投票法案)の趣旨説明 と質疑が行なわれた。しかし、その後、行なわれるはずだった憲法調査特別委員会の 審議は開催されずに終わった。  というのも、本会議で、法案提出者の代表として答弁に立った自民党・保岡興治衆院 議員<衆院の憲法特委でも、かなり威張ってぽかった人>が、特に参院野党を完全に敵に 回すような安易&失礼な発言をしてしまったからである。 「参院はゼロから議論を始めるのではなく、衆院での審議を踏まえ、良識の府として足... [続きを読む]

受信: 2007年4月18日 (水) 14時59分

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