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2007年7月 3日 (火)

安倍首相は国の指導者としての責任を理解しているのか?

読売新聞の7月2日付け紙面の特集記事によると,

「首相になったのだからやりたいことをやる。やるだけのことをやって,それでも参院選で駄目だったら責任をとればいい」
首相は折に触れ,こうした思いを政府・与党幹部に伝えている。

とのことである。
もしこれが真実であれば,安倍首相は一国の指導者としての責任を理解しているのか疑問である。

小さな組織ならまだしも,1億3千万の国民を抱えた大国である。一度決まって動き出したことを簡単には止められないし,増して元に戻すことはできない。

「責任をとる」と言っても,辞任するだけのことであろう。国に与えた損害を補償できるはずはないし,する気もないだろう。世が世なら切腹くらいはできるだろうが,それに匹敵する覚悟もないであろう。

こんなにも無責任な考えで,参院選日程を変更させてまで国会を延長して多くの法案を強行採決したのは,民主主義国家の指導者としての責任よりも個人的な野望を優先しただけであり,また,与党としての保身のためにそれを許した自民党にも問題があるのではないかと思うのだが,どうだろうか。

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コメント

まったくです。
言葉もありません。
しばらく、小生は、小さくなっています。

投稿: あらま | 2007年7月 3日 (火) 13時48分

ありゃま! (失礼しました。いつになく力のないコメントなので。)

それはさておき,自民党にも「親方日の丸」(それとも「子分日の丸」?)体質が染みついてしまったのでしょうか。
あらま さんのような真面目な自民党支持者の方々のためにも,「普通に政権交代のある国」になる方が良いのかも知れないと思います。

投稿: WontBeLong | 2007年7月 3日 (火) 23時30分

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