« 赤城徳彦農相は本当に「更迭」されたのか? | トップページ | 「戦争」を実際に行うのは誰か? »

2007年8月 5日 (日)

ジュゴンの絶滅危惧種指定は何を意味しているのか?

メディアはあまり大きく取り上げないが,毎日新聞の記事,「絶滅危惧種:環境省がリスト改訂 ジュゴン、危機度最高に」によると,米軍の普天間飛行場が移転されようとしているキャンプ・シュワブ沿岸(名護市辺野古沖)に生息しているジュゴンが新たに「絶滅危惧1A類」に指定されたそうである。

小池百合子前環境相は,「地球温暖化によりジュゴンの生息北限は上がってきている」などと発言して,極めて強く移転工事を推進する姿勢だった。

大臣が交替し,参院選で自民党が惨敗したこのタイミングで,ジュゴンの絶滅危惧種指定が実現したのは何を意味するのだろうか。

現在の環境相の若林正俊氏が,どういう政治姿勢の人物かはわからないが,内閣改造前に実現しておきたかったのだろうか。それとも,安倍首相・自民党がせめてもの得点稼ぎに利用したのだろうか。
メディアが大きく取り上げないところを見ると,後者はないようにも思えるが,この問題自体に国民の目が集まることを嫌ったとも言えるかも知れない。

いずれにしても,普天間基地移設問題は,地元の人々や環境にとって極めて重要な問題であり,全国民が注視し続けていくべきではないかと思うのだが,どうだろうか。

|

« 赤城徳彦農相は本当に「更迭」されたのか? | トップページ | 「戦争」を実際に行うのは誰か? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/147281/16018408

この記事へのトラックバック一覧です: ジュゴンの絶滅危惧種指定は何を意味しているのか?:

« 赤城徳彦農相は本当に「更迭」されたのか? | トップページ | 「戦争」を実際に行うのは誰か? »