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2007年9月10日 (月)

日本国内閣総理大臣は誰の代表なのか?

安倍首相が,テロ特措法に基づくインド洋での海自による給油活動の継続に「職を賭して」取り組むと発言した。
その理由は,「国際公約だから」とのことである。「国際」と言っても実質的に対アメリカである。
また,国会の所信表明演説で,
ここまで厳しい民意が示されたのだから、退陣すべきとの意見もあることは十分承知している,
とも述べた。

つまり,
「退陣すべき」との民意に逆らって「米国と約束」をして,それが実現できなければ責任を取って辞める覚悟である,
ということである。

これは,安倍首相が「自分は米国追従により利益を得る一部の国民だけの代表であり,対米外交で強みとなるカードを使いこなして一般庶民が幸福になれるような外交をする意志または能力がない」と公言しているのではないかと思うのだが,どうだろうか。

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受信: 2007年9月11日 (火) 13時55分

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