« 米国に向かうミサイルを偶然捉えて撃墜できるのか? | トップページ | 北朝鮮水害への緊急支援見送りは国として“美しい”行為か? »

2007年9月 9日 (日)

[番外]わが国と石油確保と米国に関する田岡俊次氏の弁

9/8放送の,CSチャンネル朝日ニュースターの「愛川欽也パックインジャーナル」で,軍事評論家の田岡俊次氏が,以下のようなことを述べておられました。

米国に逆らうと,中東からの石油の輸入に支障が出るというが,そんなことはない。
中東は石油を売りたいのであって,米国が経済制裁などで邪魔をしている。
イラン・イラク戦争では,米国は石油資源確保のためにサダムフセイン率いるイラクを支持しろと他国に言い,湾岸戦争では同じ理由で,今度はフセインを攻撃しろと言う。
米国は,他国の支持を得るために石油のことを言っているだけで,事実ではない。

他にも,

インド洋上の艦隊はタリバン勢力などの逃亡を監視するものであり,タリバンが勢力を増している現状では意味がない。

とか,

日本がアフガニスタンから撤退しても,米国政府がそれに反発すると,アフガンでの活動に否定的な意見が多くなって来ている米国議会から,「ほら国際社会で孤立しているではないか」と言われるので,「ご苦労様でした」と送り出すしかない。

などと述べておられました。

私は現在,これらについてどうこう言うことはできませんので紹介に留めますが,田岡氏の論には説得力を感じました。

いずれにしても,この番組は面白いです。CS放送では他にも,政府に気を使う地上波とはひと味違った番組が多いのでおすすめです。

|

« 米国に向かうミサイルを偶然捉えて撃墜できるのか? | トップページ | 北朝鮮水害への緊急支援見送りは国として“美しい”行為か? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/147281/16387250

この記事へのトラックバック一覧です: [番外]わが国と石油確保と米国に関する田岡俊次氏の弁:

« 米国に向かうミサイルを偶然捉えて撃墜できるのか? | トップページ | 北朝鮮水害への緊急支援見送りは国として“美しい”行為か? »