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2007年12月31日 (月)

[番外]2008年の終わりに

もう紅白歌合戦も佳境に入ってきました。本年最後の記事を書きたいと思います。

いろいろと書きたい話題はあるのですが,文をまとめる時間がなく,更新が間延びしてしまって残念に思っています。

今年から来年にかけて,日本の政治の大きな転換点になるかどうかの瀬戸際かと思います。
福田氏が首相になったときは自民党がもっと安定する方向に向かうかと思ったのですが,意外と福田氏にリーダーシップがなかったのか,自民党議員達が余りにもわがままなのか,結構自民党はフラフラしているようです。
年明けに内閣改造をしそうですが,今の状態で改造したらいろんな意見に振り回されて裏目に出そうな気もしますが,もしかしたら福田氏が一念発起して思い通りの組閣をするかも知れないなとも思います。
さて,どうなりますやら。

いずれにしても,民主党を崩そうとする報道が見受けられるようですが,民主党には負けずに政権交代に向けてがんばって欲しいと思います。
政権交代したとしても,その先に何があるかよくわかりませんが,何か問題が起きたとしても,それこそが「改革の痛み」ではないかと思います。
財界と自民党と官僚のガチガチのトライアングルを一度きちんと壊さないと,この国は,一般国民が幸福であり,真の価値ある国際貢献のできる国にはならないと思います。
来年は,そのような国に向かって歩き出す曲がり角であって欲しいと思います。

それでは,来る2008年が皆様にとって良い年になりますようお祈りしております。

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2007年12月26日 (水)

[番外]雅子さまに失礼極まりない雑誌の記事

雅子さま巡る記事が相次ぐ 「私的なお出かけ」批判も
というニュースがありました。

雅子さまのご病状がはっきりと発表されないことから、「公務ではないプライベートの外出が多い」と指摘する雑誌もあれば、「質問状」という形で、不明点を列挙する雑誌もある。

とのことです。そのような雑誌では,

医師団から発表される病状からは、雅子様が回復しているのかどうなのか読み取れないのだ。

とされ,例えば,

「AERA」12月31日・08年1月7日合併号では、「雅子さまへ20の質問状」というタイト ルの記事を掲載。

とのことであり,その中で,

「具体的に治療をしていますか」
「過去のご静養、効果はありましたか」
「悠仁さまのご誕生 どう感じていますか」
「愛子さまに妹や弟はできるのでしょうか」

などと質問を設定して,周辺関係者のコメントを載せているということです。

相手が一般人だとしても,心の病や,子供のことで悩む女性に対する理解や配慮が全くない内容でしょう。
たいていの病人は,四六時中のたうち回っているわけではありません。心の病からの回復途上にある人が,プライベートな時間を楽しむことに何の問題があるというのでしょう。また,子供の事で無神経なことを言うことがどれほど女性を傷つけるかわからないのでしょうか。
私は両方とも身近に接した経験があるので,陰でひそひそ言うならまだしも,公の場でこのようなことを言うことがどれほど相手を傷つけるか,何となくわかるつもりです。
心の病に限らないかも知れませんが,長い時間をかけて回復してきても,ちょっとしたことでまた一気に悪化することがあり,よほど慎重に療養しないと一進一退を繰り返すというのはよくあることでしょう。

まして相手は皇太子妃さまです。
周りが一切何も言わなくても,一般人には計り知れないプレッシャーやストレスを受けられるはずです。
それらを少しでも和らげようとするのが日本国民,いえ人として当然ではないでしょうか。

下品な井戸端会議ではあるまいし,公の場でこのようなことを述べることは厳に謹んでもらいたいものです。

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2007年12月20日 (木)

[番外]警察の横暴

自分のコメントを書く時間がないのですが,紹介だけさせていただきます。
また,警察が情報の捏造等によって無実の一般市民を冤罪に陥れようとしている可能性の高い事件のことを知りました。
概要は きっこ さんの「きっこのブログ」で紹介されています。
被害者のお母様のブログに経過が詳しく書かれています。

興味を持つ方が一人でも増えることを願いたいです。

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2007年12月19日 (水)

石破防衛相の発言こそ感情的ではないのか?

海上自衛隊が17日に米軍と共同で,ハワイ沖でイージス艦による初の弾道ミサイル迎撃実験に成功したとのことである。

それは成功するだろう。これに失敗が許されるはずがない。絶対命中するようにお膳立てをして,最悪の場合は模擬弾に自爆させてでも成功したことにするだろう。
こんなものは実験ではなく,単なる「ショー」であろう。

それはさておき,石破防衛相が記者会見でこの件に関して,

記者団がミサイル防衛システムはその効果に比べて費用がかかりすぎるのではないかと質問したのに対し「人命が救われるということを金額で計ることができるのか。費用が高すぎるという議論はやや不正確で感情的なものだと思う」と反論しました。

とのことである。
ちなみに,このVTRを見たが実際は「感情的」とは言わず「エモーショナル」と言った。

言っていることが矛盾していないだろうか。金額で計らず,どうやって正確で客観的な議論ができるというのだろうか。
「人命はカネで計れない」という時点で完全に「感情的」である。
そんなことを言うなら,薬害肝炎問題はどうなのか,難病認定は,年金は,生活保護は,などなど,それこそ感情的に議論は果てしなくなってしまう。

その矛盾に石破氏自身が気付かないのは,おそらく彼の頭の中では,
「有事の際に傷つけない国民と死んでも良い国民とに分けて,傷つけない国民を守るのに十分な装備をするべきで,誰が生きるべきで誰が死んでも良いかを正確に客観的に議論するべき」
だとでも考えているのだろう。

石破氏は,ミサイル防衛にカネをかけ過ぎだという批判に対して,完全に反論材料を失ってしまっているのではないかと思うのだが,どうだろうか。

いずれにしても,事の良否は置いても,15億円と言われるミサイルが一瞬で燃え尽きたことは事実である。

[記事作成時または作成後にTBさせて頂いたブログ]
日本がアブナイ! 日本初のミサイル実験、成功か?+薬害肝炎+年金問題の責任逃れ+黒田、Soccer、内藤
公務員のためいき UFO論議から思うこと

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2007年12月12日 (水)

[番外]"選挙のため”が約束違反の言い訳になると思っている政治家の常識

宙に浮いている年金記録約5000万件のうち,現時点ですでに945万件は特定が困難であることがわかったことに関して,自民党が今年度中に記録を特定するとしていたことについて,舛添厚労相は「選挙のスローガンだった」,町村官房長官は「選挙だから縮めて言った」と発言し,さらには福田首相も「公約違反というほど大げさなものではない」と述べたそうです。

「言い訳」というのは,「こういう理由なら許されるでしょ」と訴える意図で行うものでしょう。
つまり,舛添さんや町村さんは「選挙のため」ならば「ハッタリ」を言っても構わないというのが常識という認識ということですね。

「当時はできると判断していた」,「情報収集が不足していた」などと言うならまだしも,「選挙だからいい加減なことを言った」といって憚らない彼らの態度には本当に呆れ返ります。
福田首相も,もう少し上手な対応のできる人だと思っていましたが,あの言い方はかなり反感を覚えますね。

エラい方々のものの考え方は,われわれ一般人には本当にわからないものです。

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2007年12月 6日 (木)

[番外]倫理啓発ビデオに見る防衛省の常識

防衛省の倫理啓発ビデオが話題になっています。
商社による接待を再現する内容で,全隊員を対象に上映されているそうです。

報道番組でちらっと見ただけですが,なかなか笑えました。まあ,笑ってる場合ではありませんが。
何が笑えたかって,普通,接待と言えば「する側」が下手に出るものでしょう。例え「される側」が若造であっても,「する側」は「最敬礼」状態が常識ではないでしょうか。
ところが,防衛省のビデオでは,「する側」の方が態度が大きいのです。商社に天下ったOBという設定だそうです。
「またよろしく頼むよ」なんていう接待が普通の社会のどこにあるのでしょう。

いくら天下りが多いといっても,「接待するのは天下りOBがデフォルト」になっているほどとは思いませんでした。

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