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2008年6月26日 (木)

[番外]私が末端公務員に肩入れ(?)する理由・その2

(この内容は,前回の記事に頂いたコメントに対する回答内容の一部ですが,せっかく書いてもコメントだと人目に触れにくいので,新規記事として再度公開します。)

橋下知事は交渉で,決定根拠のデータを示せとの要求などに対して「政策判断だ」を繰り返しています。また,25日の報道ステーションで,「公務員が率先して給料を減らせば,府民,国民は付いてくる」という精神論を述べていました。
要するに,人件費削減案は,客観的なデータ解析に基づくものではなく,橋下知事の個人的な「直感・信念」に基づくものだということです。

交渉の様子大阪府職労のサイトにある動画へのリンクです)を見ていると,橋下知事はやはりコメンテーターから脱してはいないように見受けられます。弱冠38才のリーダーにあのように他人事のように振る舞われたのでは,とても部下は付いていく気になれないと思います。

あと,交渉や報ステを見ると,彼は,知事選や国政選挙に民意が正確に反映されているという幻想を本気で持っているようでしたので,コメンテーターとしても世間知らず過ぎてどうかと思いました。若しくは,「このような政治家を勝たせた府民,国民が愚かなのだからあきらめよ」ということでしょうか。

いずれにしても,一般的な日本の労働者は大人しすぎるでしょう。給料15%カットを提案されれば,夜を徹した交渉くらいは当然しなければ,労組の存在意義がないでしょう。

(ああ,思考パターンがどんどん「組織」の人間っぽくなってゆく。。。)

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