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2008年7月 1日 (火)

ガソリン税は公共交通の整備に使うべきではないか?

ガソリン代が180円/リットルを越えるような数字になった。
クルマがないと生活できない地方の庶民には大打撃である。

暫定税率復活のとき,政府は「環境保護にもよい」というような理屈をつけていた。
確かに,ガソリン代高騰のために,クルマに乗るのを控えたり,アイドリングストップを実行する人も増えているようであり,環境保護に一役買ってはいるようである。

しかし,庶民が1円でも安くして欲しいと願うガソリンに高額な税を課してクルマに乗りづらくする一方で,そのカネで道路をつくるのは矛盾していないだろうか。

税金を広く国民の役に立てて,さらに環境保護にも役立てるなら,ガソリン税は道路よりも公共交通の整備に当てるべきではないだろうか。
バスやタクシーの運行会社や自治体に料金引き下げを条件に直接補助をするなど,同じ「バラ撒き」でも一部の利権者にではなく,庶民に直接わたるような「バラ撒き」であれば,社会の公平な安定に一定の効果はあろう。

このままでは,一部の金持ちがきれいな道路を高級品と化した自動車で悠々と走り,その周りで庶民が低報酬であくせく働くという社会へ向かっていくのではないかと思うのだが,どうだろうか。

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コメント

管理人さんの意見よりも過激ですけど、目的税の主旨に反するのを承知の上で、いっその事全額地方予算にまわすか、国の借金返済にまわした方がよいかもね。
また今とは逆に、道路の整備は一般予算や中共のようにその都度集めた金で整備した方が、無駄が生まれにくいかな。

投稿: 仮)山田二郎 | 2008年7月 3日 (木) 17時20分

仮)山田二郎 さん,こんばんは。
いっそ,「この道路を作るために〇〇円必要なので,作って欲しい人は寄付してください」としてもいいかも知れませんね。
生活のためにガソリンは必要だけど高速道路などは使わない人たちなどから道路整備の資金を取るのもおかしな話と思いますしね。

投稿: WontBeLong | 2008年7月 3日 (木) 23時03分

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