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2012年2月 5日 (日)

原発事故への国民の責任

久しぶりの更新です。

今,サンデーモーニングで東日本大震災時の東電原発事故の責任の所在に関する特集を放映していました。それを見ての感想を少し。

安全と主張した,自民党,専門家,東電,これらは,お互いに「みんな言ってただろう」と言うでしょう。

民主党,政権取ったばかりで,これまでの流れを引き継いだのだから,ある程度やむを得ない,と言うでしょう。

その中で国民は,「なんだかんだ言って,電気をたくさん使ってるじゃないか」と言われます。「これまで原発の建設を見過ごしてきたではないか」と言われます。そうすると,謙虚な日本人は,「ああ,我々国民にも責任はある」と思ってしまいます。

確かに,一般国民の責任はゼロではないでしょう。

しかし,では国民に考える機会,情報が与えられてきたのか。そんなことは自ら行うこと?,国民は,そんなにヒマではないと思います。効率よく情報を得て考える機会をシステマティックに用意していないと,そこまで考える国民は僅少でしょう。

さらに,一部の国民が声を上げたからと行って,それを権力は聞いてくれますか? 吸い上げるシステムができていますか?

一般国民は,自らの責任に後ろめたさを感じることなく,胸を張って,徹底的に責任を追及してゆくことが,子供達によい未来を残すために必要だと思います。

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