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2013年5月29日 (水)

勢いに乗じて憲法改正の野望を果たそうとする安倍首相

News23 での岸井氏のインタビューに安倍晋三首相が答えていました。

その中で,憲法96条について,
「これまで 2/3 を取った与党はいない。国民のみなさまがいくら望んでも憲法改正ができない」
と語っていました。

言っていることが支離滅裂なことに気付かないのでしょうか。

国民の大多数が望んでいるなら,つまり野党の支持者も望んでいるなら,野党も賛成するでしょう。

その後,歴史認識について,
「歴史家が考えることで時の権力者,政府が考えることではない」
と言っていました。

国民を「みなさま」と言ったその口で,「権力は自分にある」と言っているわけです。

これらのことから,安倍首相の頭に「国民主権」などという考えはさらさらなく,
「権力を持った政府・与党が憲法を変えやすくしよう」
と考えていることは明らかではないでしょうか。

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2013年5月27日 (月)

安倍首相は日本財界の利益のためにミャンマー軍政を認めるのか?

安倍首相がミャンマーを訪問し,テインセイン大統領と会談しました。

ミャンマーの事情を知らずにその映像を見た国民には,ミャンマーが普通の国に見えるでしょう。

ミャンマーは,軍が実質的に政権を抑えた,まだまだ民主的とはとても言えない国です。欧米諸国はかなり距離を置いています。
日本は,歴史的に関わりの深い国であり,ミャンマーの民主化にもっと尽力するべき立場だと私は思います。

それにも関わらず,「最後のフロンティア」などと称して,日本企業の金儲けの場所として活用しようと,財界が注目しています。
今回,安倍首相がその先頭に立って道を開こうと,ミャンマーを訪れました。

先ほども,中国などと比べて日本の援助額が少ないと,ニュースで協調されていました。なぜ少ないのか,軍政に対する制裁として援助を控えてきたことなど説明はなく,これを見た国民に,ミャンマーへ税金をつぎ込むことが必要なことと印象づけるのが狙いでしょう。

日本の財界の食い物にするために,ミャンマーの抑圧された国民をそのままにして,さらには安い労働力として使おうとする動きは,果たして正しいのでしょうか。

別の視点から見ても,「最後のフロンティア」ならば,そこを開拓してしまったらその後はどうするつもりなのでしょうか。目先の金儲けしか考えていないと言わざるを得ないのではないでしょうか。

ミャンマーの人達は,アジアの中でも親日的です。この友人たちに対して,非民主的な軍政を認め,企業の金儲けだけを優先するようなことは,してはならないのではないでしょうか。

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2013年5月25日 (土)

橋下氏の慰安婦発言に対する蓮舫氏の「時代錯誤」発言がすべてを物語っているのでは?

短い文になりますが。

橋下徹大阪市長の「当時、慰安婦制度は必要だった」という発言に対して蓮舫氏が、「時代錯誤も甚だしい」と批判しているのをテレビで見ました。

これはつまり、「今の時代に合わない」→「その考え方がおかしくない時代があった」ということでしょう。
「時代や思想、文化に関わらず、人間としておかしい」という批判ならわかりますが、「当時はそうだった」という発言に対し、「時代錯誤」と言うのは、まったく批判になっていないどころか、「そういう時代があった」と認めているのに他ならないと思いますが、どうでしょうか?

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2013年5月23日 (木)

橋下徹氏をひとり悪者にして善人面する者たちの怖さ

橋下徹大阪市長の慰安婦発言がとてつもなく大きな波紋を呼んでいます。

私は橋下氏は好きではありませんが,今回の件に関してはいたく同情します。

米軍に風俗利用を勧めたことを公言したのは軽率だったにしろ,それ以外の発言は,YouTubeのノーカット会見を見れば極めて常識的です。
朝日新聞などのインタビュー側が,明らかに悪意を持っているのがよくわかります。

全体の発言を知ってか知らずか,様々な個人や団体が橋下批判を繰り広げています。
そのような者たちは,橋下氏の発言がどうであったかなどどうでもいいのでしょう。ただ,「自分は善人だ」というポーズを取って,敵を作らず味方を増やしたいだけなのでしょう。

会見の動画を見れば,朝日新聞を始め,記者側のレベルの低さが痛々しいほどです。
それにも関わらず,新聞などに書いてしまえば記者の勝ちで,世論は動かされてしまいます。

なるほど,「ペンの力」とは握る者にかかわらずこれほどまでに強いとは,本当に恐ろしく思います。

ついでに言えば,朝日新聞の記者は質問の中で風俗業を表現するのに,「女性を横に置いて」と,「置く」とモノ扱いする発言をしています。明らかに風俗業に就く女性を蔑視した表現で,「一言一句」にこだわる新聞社が聞いて呆れます。

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2013年5月14日 (火)

アベノミクスの恩返し政治効果

日産のゴーンCEOは「日本が世界の中心に戻った」、トヨタの豊田会長は「失われた20年の半分を取り戻した」と、アベノミクスを絶賛しています。

前の記事で書きましたが、安倍首相は選挙で支持してくれた自動車業界に深い感謝を表明しています。

「恩返し政治」は効果を現し、自動車業界は持ち上げてさらに恩を売るという構造が如実に現れているのではないでしょうか?

国会議員も国家公務員で「全体の奉仕者」のはずですが、政治家だけは支持者に奉仕するのが認められていますね。首相ですらも。

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