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2013年8月31日 (土)

シリア介入を断念した英国に何も学ばない安倍首相

英国議会がシリアへの軍事介入を否決しました。

国民の意思の反映である議会の決定に従うと言った,キャメロン首相の言葉が印象的です。

また,狭い議場で8時間も熱く議論が交わされる議会も,日本との差を感じます。
しかも,議会は夏休み返上で開いたとのこと。

日本政府は,あくまでアメリカ支持を貫く構えです。

イギリスはイラク戦争で179名の戦死者を出しました。
集団的自衛権の行使が容認されると,米国盲従の自民党政府のもと,将来,根拠の薄弱な戦争で日本の若者が命を落とすことにつながります。

自身は安全な場所に身を置きながら,どんどん日本をきな臭くしている安倍首相を始めとする自民党をこのまま放置してよいのでしょうか。

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2013年8月 2日 (金)

麻生太郎氏のナチス発言の本質を見誤ってはいけないのではないか?

私は橋下徹氏は好きではありませんが、先に慰安婦発言を擁護する記事を書きました。
発言全体を見れば、特に問題とは思えません。

そして、それに比べてマスコミはあまり騒ぎませんが、先日来、麻生太郎氏のナチス発言が問題になっています。

問題にされているのは「ナチスの手口に学べばいい」という部分ですが、私は、この発言の一番の問題点はナチスを持ち出したことではないと思います。

本人も、「民主主義を否定するわけではないが」と言っていますが、社会が騒がないようにしながらこっそり憲法を変えてしまおうという考えが最大の問題だと思います。

ナチスのくだりも、橋下氏も「国語力があればわかる」と言っていますが、何度読んでもナチス憲法に変わっていたことに「気付かなかった」のは誰を例えているのかが曖昧です。
中国や韓国であればいいですが、文脈からは日本国民と取れます。

「愚かな国民が気づかないうちに、賢い我々で変えるべき」という、きわめて国民をバカにした発言であることが最大の問題ではないかと思うのですがどうでしょうか?

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